津軽エネベジに隣接するバイオマス発電所「津軽バイオマスエナジー」では、いままで森に捨てられていた間伐材や、リンゴの枝を燃やして電気を作っています。津軽エネベジでは、その余った“熱”を利用して、冬の厳しい寒さにも負けない、甘くておいしいトマトを育てています。
排熱を利用したハウス栽培
アイメック農法
津軽エネベジでは、アイメック農法による高糖度ミニトマト栽培を行なっています。ナノサイズの穴が無数にあいている親水性膜を使ったフイルム栽培とよばれる栽培方式です。水と栄養とだけを通すので害虫や病原菌の侵入を防ぎ、農薬の使用を少なくすることが可能です。